土作りのための緑肥という選択
僕が借りた農地は、耕作放棄地で痩せた土地でしたので堆肥を入れようと思ってまず牛糞を考えたのですが、今年は土作り、除草に専念しようと思い緑肥を使うことにしました。
借りた時期が夏頃であったので秋播き用のイネ科とマメ科の緑肥を購入しました。
イネ科(スナイパー1kg740円×8)5920円
マメ科(クリムソンクローバー500g750円×4)3000円
約10a分でこれくらいかかりました。
イネ科は肥料分の供給、マメ科は根粒菌で窒素を土壌にためて地力を上げる効果を期待し、9月の中旬以降に、イネ科は手押しの播種機を使い、マメ科はばらまきで同時に播きました。
11月13日現在イネ科のスナイパーは、穂が出始めました。ほんとは穂が出る前に刈るべきですが場所によって成育にばらつきがあるので少し待っていました。今週あたりに刈ってすき込む予定です。
緑肥の効果がどう出るのかまだわかりませんが春作の野菜に期待したいと思います。
参考にしたページ
サカタ園芸通信
https://sakata-tsushin.com/yomimono/rensai/premium/howto_sakuraakio/20171205_006110.html
雪印種苗会社
https://www.snowseed.co.jp/use/use-10000152/